DIRECTOR
スティーヴン・ダルドリー
CAST
ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーア、エド・ハリス、ジョン・C・ライリー、
スティーブン・ディレイン、ミランダ・リチャードソン、ジェフ・ダニエルズ、アリソン・ジャニー、クレア・デインズ、トニ・コレット、ジャック・ロベロ
STORY
1941年3月28日、イギリスのサセックス。死を決意したバージニア・ウルフは、コートの
ポケットに石を入れ、冷たい川の流れに足を踏み入れた・・・。
1932年のイギリス。緑に囲まれた静かな屋敷では、作家バージニア・ウルフが、夫レナードの心配そうな視線をよそに、やがて
彼女の代表作になる小説の構想を練ってつぶやく。「ダロウェイ夫人は言った、花は私が買ってくるわ。」
1951年のロサンゼルス。妊娠中の主婦ローラ・ブラウンは愛読書を手にまだベッドにいた。彼女は「ダロウェイ夫人」に夢中だった。
今日は夫の誕生日だけど、良き妻や母でいるなんてウンザリ。
2001年、冬のニューヨーク。編集者として働くクラリッサ・ボーンは、10年来の同性の恋人に言う。「サリー、花は私が買って
くるわ」。今日は、彼女が介護する詩人で昔の恋人でもあるリチャードが栄えある賞を受賞した祝賀パーティの日。彼はエイズで苦しんでいる。
バージニアの家にはロンドンに住む姉が子供を連れて午後のお茶にきた。バージニアはむしょうにロンドンが恋しい。こんな田舎暮らし
はもうたくさん。
ローラの親友のキティが来て腫瘍で入院するという。それを聞いたローラは悲しみがこみあげ、幼い息子リッチーを隣人に預けると、
バッグに大量の睡眠薬を忍ばせて町のホテルへ出掛けた。
パーティの準備をするクラリッサのもとにかつてのリチャードの恋人ルイスが来た。昔話に泣く彼女を残してルイスは出て行き、どこへ
クラリッサが人工授精で授かった愛娘ジュリアが帰って来た。
|